ホームカラーの落とし穴
こんにちは!
新小岩駅は設立90年のようです。すごいですね!
最近よく話題になります。
”ホームカラーって何がいけないの?”
よく美容師さんにダメって言われるけど、なんでダメかわからない・・・
これを読んで、ぜひ覚えておいてください!
ホームカラーもサロンカラーも、基本原理やメインを占める成分に違いは
”ありません”
しかしながら、カラー剤は”1剤”と”2剤”をミックスさせて作り、簡単にいうと、
”1剤が色味の役割。” 色味のみのダメージの差はあまりない
”2剤が明るさの役割” 明るい程ダメージ大
をしていて、ミックスさせる事により同時に両方の効果を発揮させています。

美容室で染めるときは多くの場合、”一度以上”染めたことのある髪の毛を染めます。
したがって、
”前回まで染めていたところ”・・・弱い薬剤
と
”今回初めて染めるところ”・・・強い薬剤
に分けられます。(さらにカウンセリング等で髪の毛の理解が深まると、染まりやすい髪質or傷みやすい髪質など、髪の状態をよく知っているため、薬剤を減力して調合することも可能。)
しかしながら、ホームカラーは、すべて”カラー初めての人用”として作られています!
もっと言うと、ホームカラーのカラー剤は男性用や女性用など存在はしますが、基本的にはどちらが使用してもしっかり染まる作りになっています。(髪の毛の太さなどによっても染まりやすさが変わります。)
”そして染まりずらい髪質に合わせた作りのため、パワーが強く、多くの染料が”明るさの役割の2剤の量が通常の倍量”
それを、染めるたびに髪全体に繰り返している事になります。
健康な髪の毛を・・・0
髪の毛の限界・・・10
ホームカラー・・・4
サロンカラーパーマ・・・2
縮毛矯正デジタルパーマ・・・4
足し算をする事で髪の毛の限界のイメージが出来ます。
イメージではありますが、10にならないように意識する事で髪の毛は凄く綺麗な状態を保つことができます。10を超えてしまうときは、超えないプロセスを作ることもできます。
2018年 7月 8日 10:00 AM